<オンライン診療について>

新型コロナ肺炎(COVID-19)の国内での感染拡大がきっかけとなり、遠隔診療(オンライン診療)による処方中の薬剤の継続処方などが可能になっています。眼科は元々検査(視力や眼圧、視野など)と実際に顕微鏡を通して眼で見て診療する科ですので遠隔診療は苦手な科です。遠隔診療には限界があり、疾患や状態によっては対面診察をお願いすることもございますので、その際はご来院をお願いします。

***当院に通院歴のある方への対応です。(再診のみ)

***ご希望の方はまずはお電話をお願いいたします。

***マイナンバーカードには対応できません。

***何かあれば、30分以内に当院まで受診できる方に限らせていただいています。

システムの方もまだ不十分な点もあります。ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、よろしくお願い致します。

厚労省の指導の通り、向精神薬の処方は実施しておりません。

*オンライン対応(ビデオ通話)はスマートフォンでCURONのアプリをインストールしていただくことが必要です。お支払いはクレジットカードになります。 オンライン対応時間帯=月、火、水、金の14:30~15:00 対応医師:保倉恵子


<オンライン診療 利用手順>

*ご希望の方は、まずお電話下さい。

用意するもの】スマートフォン、保険証、クレジットカード、初診の方は運転免許証などの顔写真の身分証明書

  1. オンライン診療アプリ CURONダウンロード(利用方法はこちら
  2. アプリに患者情報を登録
  3. 医療機関コード(6828)をアプリに入力
  4. アプリを使って事前承認(本人確認)
  5. アプリを使って予約を入力(初診の方は電話で予約をお取りください。)月、火、水、金の14:30~15:00
  6. 予約時間になったらスマートフォンを用意
  7. 当院からアプリに診療開始を連絡させていただきます
  8. アプリのビデオ通話で診察
  9. 処方箋が郵送されます 
  10. 診察代金はアプリ上でクレジットカード支払い
  11. 次回診療予約を取る(次回オンライン診療か対面診療か医師から指示があります)

< 主な対応疾患 >

  • 眼のアレルギー ドライアイ・・・花粉症やアレルギー性結膜炎、ドライアイで通院中の方で、症状に変わりなく同じ点眼薬をお求めの場合。
  • 白内障・・・当院に白内障で通院中で、病状が安定していて、お薬がなくなる場合。 一度遠隔診療されたら次回は対面診療をお願いします。
  • 緑内障・・・緑内障は眼圧管理のため、毎日きちんと点眼し、定期的に眼科で定期検査を受けることが大切です。当院で治療を受けている方で、病状が安定していて点眼薬がなくなりそうだがどうしても受診できない場合。次回は対面診察になります。
  • 眼精疲労・・・通院中で病状が安定されている場合で目薬がなくなった場合。
  • コンタクトレンズ・・・当院で定期的にコンタクトレンズの定期検査、処方を受けている方で、同じコンタクトレンズで装用感や見え方に問題のない方。CURONへの診察代支払い(クレジットカード支払い)とは別に、コンタクトレンズ代金は窓口で現金もしくはPayPayやクレジットカードで、あるいはお振り込みでお支払いをお願いします。ご希望があればコンタクトレンズの郵送も行います。

< ご注意 >

  • 遠隔診療の処方日数は基本30日分までですが、状況によっては7日までとさせていただいています。
  • ご自宅以外にご希望の処方薬局に処方箋をファックス送付することもできます
  • オンライン対応の場合は診察ごとにCURONへの支払い300円(税別)、情報通信機器使用料500円などがかかります。CURONへのクレジットカード支払いです。